本市に影響を与える活断層は、市内直下を走る「立田山断層」と、益城町付近を走る「布田川・日奈久断層」が存在します。国は、今後30年間に国内で発生すると思われる地震発生確率を次のように公表しており、この中で「布田川・日奈久断層」は発生確率の高いグループに属しています。また、立田山断層は、明治22年(1889年)の熊本地震との関係が指摘されています。地震の災害履歴について詳しく知りたい方は、地域防災計画(共通編)P31〜34をご参照ください。
※水前寺断層について
平成28年熊本地震後の調査により、新たに水前寺断層が活断層として公表されました。
断層の特性や本市に及ぼす影響については現在検証中です。
|